今回は楽天モバイルの機能についてです。
楽天モバイル独自の便利なアプリやメール機能、他社の格安SIMとの比較についても紹介しているので是非参考にしてください。
楽天モバイルSIMアプリ
iOS・Androidの「楽天モバイルSIMアプリ」では、高速通信のON/OFF切り替え機能があります。
アプリ内にあるスイッチのタップで設定を変更する事が出来ます。
この機能はIIJmio・BIC SIM・DMMモバイルにもすでにあり、評判が良い高速通信のON/OFF切り替え機能は楽天モバイルにも搭載されました。
またアプリでは、使用したデータ通信量を確認出来ます。
例えばホーム画面では、「今月」タブで今月の使用量を、「直近3日間」タブで当日から3日間前の使用量を確認できます。
楽天モバイルはユーザーの評判・口コミに耳を傾けて、良い機能はどんどん搭載していく姿勢を示しています。
これからも期待が高まる便利な機能ですね。
楽天メール(@rakuten.jp)について
楽天モバイルのメール機能「楽天メール」では、無料のメールアドレス(@rakuten.jp)が利用出来ます。
会員サイトのメンバーズステーションにログインしてメールアドレスを登録後、楽天メールアプリで設定を行えば使えるようになります。
・月額料金は無料
・メール容量は15GBとたっぷり
・可愛い絵文字やデコメが使える
となっています。
2017年5月現在では、楽天メールアプリが使えるのはAndroidアプリのみとなっていますが、非常に便利なので興味のある人は申し込んでみましょう。
最低利用期間など他社格安SIMとの比較
格安SIM・MVNOには多様な種類があります。
楽天モバイルには通話定額オプションが付加し、支払うごとに楽天スーパーポイントが貯まるのが特徴ですが、料金面ではどうなっているんでしょうか?
3GBプランを例に見てみましょう。
楽天モバイルは1728円(税込)、IIJmio・BIC SIMとほぼ同じ料金設定です。
楽天モバイルは若干通信容量が多いですが、最低利用期間が長く、解約金も高いのがデメリットです。
楽天モバイルの最低利用期間は1年です。
2年縛りが多いキャリアと比較すると良心的ですが、IIJmio・BIC SIMは1ヶ月(翌月末まで)なので、解約金まで考慮するとどうしても見劣りしてしまいます。
このように3GBプランだと他の格安SIMと比較してデメリットの方が大きく感じますが、ここからが楽天モバイルの本領発揮です。
解除金・最低利用期間こそ不便だと感じますが、10%ほど通信容量に余裕があります。
容量が増えればその分余裕が出ますので、通信容量が多いプランで申し込むほど楽天モバイルでは有利になります。
7GB以上の大容量プランになると、もはや業界最安値と言われるほどの値段で利用出来ます。
このように楽天モバイルとは、容量の多さと値段の安さで勝負する格安SIMと言うべきです。少しでも容量に余裕を持たせたい人は是非申し込みましょう。
楽天まとめ
解除金は高めで最低利用期間も長めに感じるなど、縛られている要素が多い分不自由に感じますが、元の通信容量が多めなのは他の格安SIMにはないメリットです。
容量が増えるほど月額料金も他と比べて安価になるので、大容量のSIMを安い値段で利用出来るようになりますので、より快適になります。
容量に余裕も持たせられるようになるので、いい事づくめです。
料金や容量を気にする人は是非楽天モバイルにしましょう。
では、貴方のスマホライフに幸あらん事を!