タブレットにも格安SIMは使えるのか?答えは、勿論使えますよ。
この記事ではタブレットとそれに対応した格安SIMの紹介や、大まかな選び方など役に立ちそうな情報について紹介します。
タブレットという選択肢
・スマホだと画面が小さいから大きな画面のタブレットが欲しい人
・ガラケーを持っていてスマホにする気はないけどLINEなどアプリやネットをしたい人
・老眼でスマホの小さい字が読みづらい人
このような理由からタブレットに乗り換えようとする人も多いハズです。
順々に読んでいくと、自分にとってベストな格安タブレットが見つかると思います。
タブレットの大まかな選び方
タブレットは色々ありますが、まず大まかな選び方から説明します。
・最低限必要な価格
・Wi-Fi版とセルラー版の違い
・SIMフリーと白ロムの違い
・通話機能の有無
・画面の大きさ
について説明します。
この5つがわかれば自分に合わないタブレットを買う事はなくなると思います。
価格
まずは価格から。いくら安いものを求めるとは言え実用に耐える限度があります。笑
タブレットを購入する際は1万円以上のものにすると良いでしょう。
それ以下の格安タブレットは性能が悪すぎて正直使い物になりません。
格安タブレットであれば価格は大体3万円くらいが目安です。
Wi-Fi限定かセルラー(LTE)対応か
続いて、Wi-Fi版とセルラー(LTE)版の違いの区別です。
LTEとは、Long Term Evolutionの略で「超高速通信」という意味です。世界的には第4世代(4G)通信として概ね扱われます。
Wi-Fi版は家にインターネットがあって外では使わない場合のタブレットです。
家のWi-Fiを通してネットやアプリを使う事が出来ます。家から離れるとネットやアプリが使えなくなります。またWi-Fi版では格安SIMを使う事は出来ません。
セルラー版は家にインターネットがない場合や、外でも使う場合のタブレットです。
格安SIMをセルラー版のタブレットに入れる事で、家にインターネットがなくてもタブレットでネットをしたりメールのやり取りをしたり、アプリを使ったりする事が出来ます。これらの機能は、勿論屋外でも使えます。
家にインターネットがあって外に持ち込む必要がないならWi-Fi版のタブレット、それ以外ならセルラー版のタブレットを選びます。
通勤中など屋外利用が目的なら格安SIM+セルラー版タブレットの組み合わせがベストです。
SIMフリーと白ロム
次はSIMフリーと白ロムの違いについてです。SIMフリーは大手家電量販店で売られているタブレット、白ロムはドコモやKDDIで売られているタブレットを指します。
両者の最大の違いは、性能と購入のしやすさです。
同じ価格でも白ロムの方が性能が良いです。
感覚的に同じ性能のタブレットでも、SIMフリーが3万円だとしたら白ロムは1万5千円くらいで購入できます。
これは自分の財布と相談しましょう。笑
通話機能
4番目は通話機能の有無での選択です。
タブレットには音声通話機能ありとなしのタブレットがありますが、大半のタブレットには通話機能が付いていません。
家に固定電話がある場合やスマホやガラケーを使っている場合は、タブレットに通話機能が付いている必要はありません。
基本的には必要ないと思ってよい機能です。
画面サイズ
最後は画面の大きさについて説明します。格安タブレットの画面の大きさには、7インチ・8インチ・10インチがあります。
10インチはもはや外に持ち歩けるサイズではないので、外に持ち歩くとなると7インチか8インチになります。
外に持ち歩くのが多い場合は7インチ、少ない場合は8インチを選ぶのが無難です。
特に女性は持ち歩きやすい7インチを選んでおいた方が良いでしょう。
またどうしても10インチを置きたい場合は、家の中線用として使うのが無難です。
まとめ
いかがでしょうか?
冒頭で触れたスマホの小さい字が読みづらい人や、ガラケーにこだわる人以外はタブレットを持つ必要はないと思います。
オシャレ目的で持ち歩く以外なら素直にスマホ(+格安SIM)を利用した方が安くあがるハズです。
どうしても欲しい人は、この記事を参考にした上で本当に必要か判断してください。
では、あなたのスマホライフに幸あらん事を!