ここではそんなnuroモバイルの各料金プランや特徴、そこから来るオススメポイントなどについて紹介します。
nuroモバイルの特徴
nuroモバイルのSIMプランは2~10GBまでの9プランを展開しており、各プランのデータ通信容量の1GB刻みで設定されています。
この1GB刻みで柔軟性のあるプランが、nuroモバイル最大の魅力と言っても過言ではありません。では、詳しく説明しましょう。
nuroモバイルのSIMプランはシンプルで、1GB刻みで自分に合ったプラン・料金を選びやすくなっているのがメリットです。
また、これらのプランは変更が無料なので、お陰でnuroモバイルはコストパフォーマンスを常に高く保つ事が出来るそうです。
契約前に必ず知っておくべき注意点
とは言え、nuroモバイルにもデメリットは存在します。むしろデメリットの方が大きいかもしれません。では見てみましょう。
・チャージ料金がたけえ
月のデータ容量を使い切った時、データ容量を追加すれば高速データ通信を再開出来ます。
nuroモバイルではこのチャージ料金がかなり高額になっています。
例えば1GBチャージする場合、nuroモバイルでは3,800円もかかってしまいますが、mineo(マイネオ)で1GBチャージするなら1,500円で済みます。
倍以上する上にmineoならフリータンクというサービスで月1GBまで無料でデータをもらえるので、月々のデータ容量の消費が多い人はプランを変更するか他のMVNOに乗り換えた方が良いでしょう。
・解約金の仕組み
nuroモバイルでは音声通話SIMの最低利用期間が1年間あります。最低利用期間内に解約すると解約金(1,080円×残月分(税込))が発生してしまうので、短期間で解約しないようにしましょう。なおデータ通信のみのプランには最低利用期間がありません。
nuroモバイルで買える格安スマホ
nuroモバイルでもSIMフリースマホと格安SIMのセット購入・利用が出来ます。各機種を見てみましょう。
ZenFone 3
まずはASUSというメーカーのZenFone 3です。このZenFone 3は高性能で省エネのCPUや3GBのRAM(内蔵メモリ)を搭載し、デュアルSIMにも対応している点から、今最も人気の格安スマホの1つとされています。オススメの格安スマホですが、高めの値段になっている点には注意が必要です。
元々ZenFone 3の日本販売価格は43,000円(税込)と高いのですが、なぜかnuroモバイルだと5万円と更に高くなっています。購入の際には、本体は大手家電量販店やネットで買って、格安SIMだけnuroモバイルを選ぶのがオススメです。
arrows M03
次にオススメするのは富士通のarrows M03です。防水・おサイフケータイ・ワンセグ対応に加え、電池3日持ちなので外出先でも安心。カメラ性能も割と良いなど、スキのない構成をしています。CPUの性能が低いのでゲーム向きではありませんが、スマホを便利に使いたい一般ユーザーにオススメの格安スマホです。
大手家電量販店等では35,000円(税込)で売られているので、nuroモバイルで購入してもそれほど割高ではありません。筆者はZenFone 3よりこちらの購入をオススメします。
やはりチャージ料には要注意!!
筆者としてはこのMVNOはあまりオススメしません。
と言うのも、前述の通りチャージ料金が高く、どうしても出費がかさんでしまうからです。
「絶対追加チャージなんかしないもんね!」という人なら問題ありません。笑
nuroモバイルを利用する人はこの点には注意しておきましょう。
では、貴方のスマホライフに幸あらん事を!