全プラン業界最安値水準440円から格安SIMを提供する「DMMモバイル」ですが、その魅力は月額料金の圧倒的な安さだけではありません。
今回は価格ばかりで語られやすいDMMモバイルのいろんな特徴について紹介していきます。
DMMモバイルの格安SIMプラン
DMMモバイルの格安SIMプランは10通りもの豊富なプランがあり、なるべくスマホの月額料金を抑えたいライトユーザーから、ガッツリ動画を観るヘビーユーザーまで幅広く使える柔軟さがあります。IIJ回線を使用しているので通信速度は安定しています。
低速激安プランから大容量20GBまで、多くの容量コースを提供しています。
小刻みに1~20GBまでのプランに加えてライトプランまでがあり、20GBプランはたくさん通信したいけど出来るだけ安くしたい人向け、ライトプランは通信速度が最大200kbpsまでとなっていますが、格安SIM初心者など激安にちょっと使ってみたいと考えている人にオススメです。
勿論これらのデータ通信専用プランのみならず、SMS機能や音声通話機能、MNPにも対応しています。MNPに対応しているお陰で申し込みからSIMカードの受け取りまでの期間も電話番号をそのまま利用出来ます。
料金以外でのメリット
業界最安値による料金の安さやプラン容量の多様性以外には、以下の特徴が挙げられます。
基本通信容量繰り越しサービス
月々のデータ容量が余った場合は翌月に繰り越す事が出来ます。
繰り越しサービスは今や多くのMVNOで提供されていますがDMMモバイルの格安SIMもその1つ。
多めに契約しても使わなかったデータ容量は翌月に持ち越されるので無駄がありません。
しかもこの翌月繰り越しは、プラン変更後も適用されます。
高速通信時は3日間の速度制限なし
格安SIMでは珍しく、容量が残っている状態での高速通信利用時は所謂「3日間の速度制限」を設けていません。
DMMモバイルならデータ容量が上限に達しない限りは速度制限を気にせず使えるわけです。
その為データ容量さえ残っていれば、ガンガン動画視聴やアプリのダウンロードが楽しめます。
他社MVNOだと容量が多くても3日制限が厳しい為に使いにくいサービスが存在するので、そういった点でもDMMモバイルはオススメです。
3枚までのSIMカードで大容量の通信量をシェア
大容量の高速通信が使える8~20GBのプランはSIMカード複数枚での容量シェアもOK。月額料金は節約しつつ家族みんなでシェアする事も出来ます。
SIMフリータブレットとの2台持ちでもSIMカードを挿して運用は可能なので、活動幅は広まりますね。
特にDMMモバイルは最大データ容量20GBと大容量なので、他社よりも容量シェア向きのMVNOだと言えます。
※注意点
DMMモバイルで注意しておくべき事は、以下の3つです。
キャリアメールは使えない
大手キャリアから乗り換える場合、今まで利用していたキャリアメールは利用出来なくなります。ほかのMVNOも同様ですが、こればかりはどうしようもないのでGmailなどのフリーメールに乗り換えましょう。
難しい手順ではないので、すぐに登録出来るハズです。
解約料が発生する
通話機能付きのSIMカードは約1年の最低利用期間があります。またその期間内の解約では9,720円の解約手数料が発生するので注意が必要です。
ただし約1年使ったらそれ以降はいつでも解約金なしで乗り換え出来るので、そんなに気にする必要はありません。
高速データ通信OFF時に速度制限される事がある
高速データ通信OFFの場合は、3日の通信量が366MBを越えると通信を制限される場合があります。
まとめ
DMMモバイルは業界最安値もさる事ながら、
・複数のSIMカードによる通信量のシェア
・3日間の速度制限なし
といった独自の魅力的な特典があります。
特に3日間の速度制限がないのはDMMモバイル独自要素とも言えるので、動画やアプリをガンガン利用したい人にはチャンスです。
データ容量を無理なく使いたい人はDMMモバイルにしてはいかがでしょうか?
では、貴方のスマホライフに幸あらん事を!