IIImioのデメリット!ファミリーシェアプランは要注意

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今回はIIJmioのデメリットと注意点について紹介します。

・遅くなる時間帯がある

・料金プランが少ない

・ファミリーシェアプランは名義に注意

契約する前にこの3つは知っておく必要があります。

IIJmioの良い所も悪い所も両方知って、これからスマホを有効利用していきましょう。

IIJmioのデメリット

IIJmioのデメリットについて紹介していきます。

決してユーザーに不都合な事ばかりではないので、一度目を通してください。

IIJmioの通信速度が遅い時間帯

まずIIJmioの注意点として、平日12時台、つまり昼休み時間帯の速度が遅い点が挙げられます。

これはIIJmioに限らず格安SIM全般に当てはまる事ですが、多くの人が一斉に通信する平日の昼休み時間帯は、他の時間帯に比べて通信速度が遅くなります。

それがIIJmioの場合、シェアが大きく利用者が多いために極端になりがちです。

場合によっては、動画を視聴していると途中で読み込みの為に一時的に動画が止まったり、ウェブサイトの画像が表示されるのに若干時間がかかる事があるかもしれません。

料金プランは少なめ

2つ目は選べる料金プランが少ない点です。

IIJmioでは、3GBが900円と格安SIMの平均的な価格に設定されていたり、ファミリーシェアプランなら最大3枚のSIMで高速通信容量を分け合えるなど、ポイントを抑えた料金プランが提供されています。

改善の余地があるとすれば、IIJmioは選べる料金プランが少ないという事です。

例えばDMMモバイルは、1GBから20GBまで細かくプランが分かれている為、ユーザーは自分の利用環境に応じてムダの少ないプランを選びやすいです。

対してIIJmioは、3GB・5GB・10GBと3プランのみの提供となっています。

一応2017年6月よりデータオプションが追加される事で大容量プランは選択肢がかなり増える事が予想されますが、やはり10GB未満の容量については少ないですね。

DMMモバイルほど細かくプランを分ける必要はありませんが、もう少しプランがあれば自分の利用環境に応じた最適なプランを選びやすいので、今後の改善により期待したいところです。

ファミリーシェアプランは名義を一つに

最後のデメリットは、ファミリーシェアプランを組む回線は全て同一名義である必要がある事です。

IIJmioのメリットとして、最大10回線で1つの契約の高速通信容量をシェア出来るファミリーシェアプランがありますが、ファミリーシェアプランにはデメリットもあります。

それはファミリーシェアプランを組む回線の契約者が全て同一人物である必要があるという点です。

例えば父・母・子の3人がIIJmioを契約していて、その名義がそれぞれ違う場合はファミリーシェアプランを組む事が出来ません。

逆に3回線とも父名義などで統一されていれば3回線でファミリーシェアプランを組む事が出来ます。

なお、既にIIJmioを別々の名義で契約している場合は、後で名義を統一してファミリーシェアプランを組む事は出来ません。

他社からIIJmioにMNP転入で契約する場合、IIJmioに転入する前の事業者で名義変更して名義を統一しておく必要があります。

ファミリーシェアプランを組む予定なら、名義には充分注意しましょう。

まとめ

今回はIIJmioの持つデメリットについて紹介しました。

・昼休みの時間は速度が遅い

・選べる料金プランが少ない

・ファミリーシェアプランを組む回線は全て同一名義である必要

が挙げられましたが、不便な点ばかりではありませんし、それぞれ解決策もあります。

自分の利用環境に合ったプランを選び、プランの持つ特徴を最大限に活用すれば、IIJmioはユーザーの役に立つMVNOへと変身します。

今後の改善にも期待したいところですが、現状はユーザー自身で何とかするしかありません。

ユーザーの皆さんは自分に合ったプランを選択し、メリットやデメリットについてよく理解した上でスマホを上手く利用しましょう。

そうすれば、より充実したスマホライフが送れるようになるハズです。筆者も応援しています。

では、貴方のスマホライフに幸あらん事を!

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