「通話をほとんどしないならMVNOに変えるべき!」
という売り文句はよく聞きます。
ということは、よく長電話する人は格安SIMに変えてもスマホ代を安くすることは出来ないのか?
と思ってしまいますよね。
しかしそんな方も心配はいりません!
「格安SIMにしたいけど、通話もよくする方だから逆に高くならないか心配・・・」
そんな方でもスマホ代をがっつり安くするキーワードは、
・MVNOのかけ放題プラン
・LINE
・IP電話
・NifMoでんわ
の4つです!
長電話と言えばかけ放題プランですが・・・
そもそもドコモなどのキャリアで選べるかけ放題プランは安いと言えるでしょうか?
長電話する人にとっては、かけ放題プランが安いか、そもそもの通話料が安いということが大切です。
というわけで、まずは何分でもかけ放題のオプションを比較する必要があります。
docomo、au、ソフトバンクのかけ放題オプションは+2700円となっています。
格安SIMなら+1800円のMVNOがあります。
また、3分、5分、10分など、一定時間内の通話なら何度でも無料になるオプションもあります。
5分までの通話かけ放題がdocomoなら+1700円です。
これもIIJmioなら同条件で+830円ってなもんです。
完全に勝負ありです。笑
もしあなた自身や通話相手が
LINEを使うのは未だに抵抗があるな〜。
っていう場合はかけ放題オプションがあるMVNOを選ぶと良いでしょう。
私も以前は「断固LINE拒否派」だったので気持ちはわかります。笑
第一候補はLINE
私が通話するときはこれがメインです。
今は大抵の人がLINEを使っています。
LINEで使える通話には「無料通話」と「LINE電話」の二つがあります。
ご存知のようにLINEの無料通話を使えばかかるのはパケット通信料だけです。
Wi-Fi接続して使えば、実質いくら通話しても無料です。
よく通話する相手とあなた、2人ともLINEを利用しているなら使わない手はありません。
Wi-Fi接続できる環境がなく、データ通信の上限に達しそうなほど長電話する方にはLINE電話がおすすめです。
LINE電話ならインターネット回線ではなく通常の電話回線なので、パケット通信料はかかりません。
しかも、LINE電話の通話料は1分14円と格安になっています。
無料通話とLINE電話を上手に使うことで通話料を安く抑えることが可能です。
IP電話も意外と手軽
IP電話とは、インターネット回線を介して音声通信をする電話のことで、LINEを使いたくない方には安くてオススメです。
私が利用しているSMARTalkなら基本使用料は無料、30秒/8円という激安っぷりとなっています。
登録すればIP電話専用の電話番号がもらえます
しかも、通常通りの使い方と別に、発信専用にすることもできます。
インターネット回線を使うのでデータ使用量が増えてしまいますが、一般的な通話料に比べれば格段に安く抑えられます。
Wi-Fi環境が確保できる人の場合、データ使用量に影響しないのでこの方法がおすすめです。
私もIP電話に登録していますが、発信専用にしておいて外では使いません。
自宅から知り合いに長電話するつもりの時は家のWi-Fiに接続して使っています。
クレジットカードがあれば、ネットからすぐに登録出来るので意外とお手軽です。
一番のオススメ長電話法
長電話する人に一番オススメなMVNOも実はあります。
NifMo(ニフモ)です。
NifMoのかけ放題プラン(NifMoでんわ)は上記のIP電話の仕組みを利用したものなので、正直通話品質はさほど良くはありません。
しかし正真正銘、何回でも何分でもかけ放題です。
よくある「5分までの通話が100回まで無料」とかではありません。
NifMoでんわのオプション料1300円で長電話し放題です。
合計料金も月データ上限5GBなら
5GB通話SIM2300円+かけ放題プラン(NifMoでんわ)1300円=3600円
となっています。
NifMoなら面倒な手続きなしで毎月3600円で長電話し放題なんです!
まとめ
長電話が多い人も対策を知っておけば格安SIMでスマホ代を安くすることができます。
キャリアにもかけ放題オプションがありますが、それが特別安いわけではありません。
格安SIMも使い方さえ知っておけば、通話料でも格安SIMならではの強みがあるのです。
・かけ放題プラン
・LINE
・IP電話
・NifMoでんわ
よく通話を利用するあなたも四つの上手な方法を使って通話料まで安くしましょう!
ではでは、あなたが格安SIMの魅力を知ってスマホ代を安く出来ることを願っています!