格安スマホに替えようとしているけど、手続きが多そうで面倒くさい人もいると思います。
この記事では、格安スマホに変えるまでの実は簡単な手順を紹介します。
②どのスマホ(端末)を使いたいか検討
③料金プランの選択
④乗り換えの準備
⑤実際に申し込む
の5つの手順で失敗せずに乗り換えできます。
格安スマホを買うまでの5つのステップ
実際に乗り換えが完了するまでを5つのステップに分けてお教えします。
1.自分の通話料金の確認
まず最初に確認しておかなければいけないのが、現在のスマホ利用状況の確認です。
自分が毎月何分電話をかけているか、通話料金から見ていきましょう。
格安スマホは基本料金は格安ですが、通話料金に関しては少し割高です(20円/30秒。1時間だと2,400円)。
キャリアの場合は「かけ放題」が主流になっていますが、格安スマホの場合は話せば話すだけ通話料金が加算されます。
基本的には月80分以上通話する場合は、キャリアをそのまま使っていた場合が安くなります。
ですので、自分が毎月何分通話するかを確認してから格安スマホにするかを判断しましょう。
2.機種とMVNOを決める
格安スマホに乗り換える事が決まったら、次はどの機種を使うかを検討してみましょう。
「格安スマホと格安SIMのセット」は各MVNOによって取り扱い機種が異なります。
スマホのスペックや保証の有無・デザインなどを考慮して、自分に最適なスマホを見つけましょう。そこから選べるMVNOも決まってきます。
ちなみに筆者はwebページの閲覧や動画視聴での利用が多いので、通信量無制限の「LINEモバイル」の格安スマホをオススメします。
3.料金プランを選ぶ
格安スマホをどこにするかを決める上で、もしかしたらここが一番重要かと思います。
格安スマホの場合はプラン自体決まっている場合もありますが、もし選べる場合は月のデータ容量にも注目してみましょう。
大抵は現在の契約会社のホームページで問い合わせると、自分が毎月どれくらいデータ通信量を消費しているか確認することが出来ます。
そこから自分にちょうどよいデータ通信料を決めておきましょう。
どの格安スマホにするかがある程度決まったら、次は乗り換える為の準備に移りましょう。
4.乗り換え前の準備
まず電話番号をそのまま利用する場合は、MNPの予約番号を契約中のキャリアに発行してもらいましょう。
あと忘れがちになるのがキャリアポイントを残していないかの確認ですね。貯まったポイントは当然格安スマホに引き継げないので、しっかりと消化しておきましょう。
5.店舗(またはweb上)で申し込む
以上の事が準備出来たら、後は実際に移転先ショップに行って手続きに移りましょう。
web上でも出来る所も多いですが、初めてならば店員さんが色々教えてくれますので、ショップの方が安心ですね。
ちなみにショップに行く時には、
・本人確認書類(免許証やパスポート)
・クレジットカード(通帳でも可)
・MNP番号(番号を引き継ぐ場合のみ)
この4つが必要になりますので、お忘れなく。
ここまで来れば、後は実際にショップの店員さんに言われた通りに進めれば、格安スマホの手続きは終了したも同然です。
ショップにもよりますが、乗り換えの手続きに使用した上記の4点は、契約時にも必要になります。
ちなみにweb上で申し込む場合は、あらかじめ格安SIMカードを購入しておく必要があります。
専門ショップや家電量販店でも手に入れられますが、webでの購入の方が安く手に入る場合が多いのでオススメですよ。
まとめ
いかがでしょうか?格安スマホを購入する際に何を基準にすれば良いのか、大体わかったかと思います。
もう一度手順を整理すると
②どのスマホ(端末)を使いたいか検討
③料金プランの選択
④乗り換えの準備
⑤実際に申し込む
となります。
この記事が参考になったならしっかりと検討した上で購入し、是非格安スマホを堪能してください!
では、貴方のスマホライフに幸あらん事を!