知っておかないと後で困るWiMAX2+のデメリット

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UQコミュニケーションズは現在、通信速度が最大110MbpsとなるWiMAX2+を提供しています。

モバイルルーターにも対応しているので、1台で3つのエリアに対応している点も魅力的です。今回はWiMAX2+のメリットとデメリットをまとめてみました。

確実に知っておくべきはデメリットの方で、

WiMAX2+だと、最低利用期間が2年と長くなっている

ということです。

やはりWiMAX2+はメリット多し

同じ系列のプランなので、「WiMAX2+ってWiMAXとどう違うの?」と疑問に思う人も多いです。

まずはスペックや料金からの違いです。

WiMAX2+とWiMAXの最も大きな違いは、利用出来るエリアの広さと通信速度で、どちらもWiMAX2+の方が優れています。

またWiMAX2+を申し込むと従来のWiMAX回線も使えますが、WiMAXプランを申し込むとWiMAX2+の回線は利用出来ません。

続いてはWiMAX2+のメリットです。

高速通信のWiMAX2+

WiMAX2+を利用するメリット、1つ目は110Mbpsの高速通信と通信制限がない事です。

WiMAX2+は従来のWiMAXよりも高速で通信をする事が出来ます。

WiMAXの場合は下り最大40Mbpsでしたが、WiMAX2+は下り最大110Mbpsという非常に高速な通信が可能です。

モバイルルーターでも大容量アプリをダウンロードしたり、HD動画の再生なども快適に行えます。

またWiMAX2+は通信制限が一切ないので、パケット通信容量や通信制限を一切気にする事なくネットを楽しむ事が出来ます。

LTE回線も使えるWiMAX2+

2つ目のメリットはauの4G(プラチナバンド帯)LTEの回線も使えるので、WiMAXの入らないエリアでも通信する事が出来ます。

auの4G LTE回線の場合は7GBの通信制限がありますが、これを超えてしまったとしてもWiMAXの下り最大40Mbpsで通信する事が出来るので、ストレスなくネットを楽しめます。

かつてはWi-Fi通信が使えるエリアが狭いのがデメリットとされていましたが、現在はWi-Fi通信が出来るエリアは従来のWiMAXより広がっており、この問題は解消されつつあります。

WiMAX2+でもau Wi-Fiスポットを無料で利用出来るようになっています。

WiMAX2+のデメリットである最低利用期間

WiMAX2+のデメリットについても見てみましょう。

WiMAX2+最大のデメリットは最低利用期間が長いということです。

エリア拡大に伴い通信環境は大いに改善されましたが、最低利用期間は未だに改善されていません。

従来のWiMAXは契約期間1年で、キャンペーンなどを受けて契約する事が出来ましたが、WiMAX2+の契約期間は2年となります。

幸いWiMAX2+の月額や初期費用などの料金は従来のWiMAXと同じなので、その面では安心してください。

まとめMAX2+

今回はWiMAX2+の持つメリットやデメリットについて語ってきました。

「結局WiMAXとWiMAX2+、どっちで契約したら良いの?」とお思いの人もいるでしょうが、結論から言って、WiMAX2+の方がメリットは大きいです。

WiMAX2+の性能は110Mbpsの高速通信と通信無制限。

時間帯によって通信速度が低下する事もありません。Wi-Fiスポットも無料で利用出来るので、いつでもどこからでも高速通信が出来るようになります。

WiMAX2+だと最低利用期間が2年間になってしまうのがデメリットですが、月額や初期費用などの料金は従来のWiMAXと同じなので、料金面での不安要素はありません。

むしろこれほど安い値段で利用出来る事から、最低利用期間については吉と見るべきです。

安い月額料金で高速通信の出来るネット環境を堪能しましょう。

では、貴方のスマホライフに幸あらん事を!

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